「ル・クルーゼ」「ストウブ」「シャスール」の違いは?


  • Le Creuset ココット・ロンド 20cm オレンジ
    Le Creuset ルクルーゼ 「ココット・ロンド」
  • Staub ミニココット オーバル 11cm ブラック 40500-111(1101125)
    Staub ストウブ 「ミニココット オーバル」
  • CHASSEUR ラウンドキャセロール22cm  ピンク CH37222 PK
    CHASSEUR シャスール 「ラウンドキャセロール」

「鋳物琺瑯鍋 (いものほーろーなべ)」と言えば、代表的なものは「ル・クルーゼ」「ストウブ」「シャスール」の3つでしょう。
いずれもフランスのブランドで、料理研究家やプロのシェフ達も愛用している、ということで一気に人気が高まりました。

「重たいけど、とにかく美味しい料理ができる!」と言われるこれら3つの鍋に共通しているのは以下のような点です。

  • 重たい本体とフタのおかげで、密封力が高く、野菜や肉からでる水分の蒸気と鍋の保温力で、素材そのまま美味しさを引き出してくれる。
  • オーブン調理もできる。
  • そのまま食卓に置いてもさまになる優れたデザイン。保温力があるので温かいままサーブできる。

そこでよく聞かれるのが、 「ル・クルーゼ」「ストウブ」「シャスール」ってどういうふうに違うのか? ってこと。
簡単に特徴をご説明していきます。

カラー(色)の違い

3つの中で最もカラーバリエーションが豊富なのはル・クルーゼです。
鮮やかなオレンジやチェリーレッドなどが相変わらずの人気です。
逆に、ストーブは黒やグレーなどシックなものが人気。
また、シャスールのパステルカラーは女性に強い人気があります。

  • LE CREUSET (ルクルーゼ) COCOTTE ROUND (ココットロンド) 20cm 25001-20[平行輸入品]
    Le Creuset ルクルーゼ (CHERRY RED)
  • LE CREUSET (ルクルーゼ) COCOTTE ROUND (ココットロンド) 20cm 25001-20[平行輸入品]
    Le Creuset ルクルーゼ (COBALT BLUE)
  • LE CREUSET (ルクルーゼ) COCOTTE ROUND (ココットロンド) 22cm 25001-22[平行輸入品]
    Le Creuset ルクルーゼ (ROSEMRY ROSMARIN)
  • Staub ストウブ ココット・ラウンド 24cm ナス 1102407 (40509-836-0) 「並行輸入商品」
    Staub ストウブ (ナス)
  • Staub ストウブ ココット・ラウンド 24cm グランブルー 1102491 (40510-283-0) 「並行輸入商品」
    Staub ストウブ (グランブルー)
  • Staub ストウブ ココット・ラウンド 24cm バジルグリーン 1102485 (40509-356-0) 「並行輸入商品」
    Staub ストウブ (バジルグリーン)
  • CHASSEUR ラウンドキャセロール 16cm ブルーシエル CH37216 BCCH37216 BC
    CHASSEUR シャスール (ブルーシエル)
  • CHASSEUR ラウンドキャセロール 16cm クリーム CH37216 CRCH37216 CR
    CHASSEUR シャスール (クリーム)
  • CHASSEUR ラウンドキャセロール 16cm スノーホワイト CH37216 SWCH37216 SW
    CHASSEUR シャスール (スノーホワイト)

バリエーション 形の違い

3つの中で最も豊富な形を作っているのがル・クルーゼです。
丸いラウンド型や細長いオーバル型が定番ですが、これまでにはハートやパンプキン、トマトなどいろんな形を作ってきました。

外側の塗装

フランスで生まれた鍋なので輸入品も数多く出回っています。
また、日本での人気の高まりを受け、日本仕様のものも手に入ります。
一概には言えませんが、塗装が綺麗でハズレが比較的少ないのがシャスール、次がル・クルーゼ、次にストウブでしょう。
日本仕様と直輸入だとやっぱり直輸入品の方が塗装が薄かったり、雑なものがあります。

内側の塗装

  • LE CREUSET (ルクルーゼ) COCOTTE ROUND (ココットロンド) 26cm 25001-26[平行輸入品]
    Le Creuset「ココット・ロンド」
  • staub ココット ラウンド 18cm ブラック 40509-485(1101825)Staub ココット ラウンド 22cm グレー 40509-307(1102218)
    Staub「ミニココット オーバル」
  • CHASSEUR ラウンドキャセロール22cm  ピンク CH37222 PK CHASSEUR ラウンドキャセロール22cm  ピンク CH37222 PK
    CHASSEUR「ラウンドキャセロール」

内側の色は、ル・クルーゼとシャスールがクリーム系なので、調理中の様子がわかりやすく、煮物などの確認には適しています。

ストウブはプロ用に作られていてるため、見た目より機能重視で、内側のコーティングは黒です。
中が濃い色なので、色の濃いシチューなどの調理も色移りなどの心配が無く使えます。
蒸し焼きなども内側が黒いので、コゲが目立ちにくい利点もあります。

ストウブのメーカーの説明だと、「独自の黒マットエマイユ加工のため、表面がザラザラしていて、細かい油の粒子が鋳鉄になじみ、焦げ付きを防ぐ」とあります。

確かに油なじみはいいですが、全く焦げつかないわけではなく、一旦剥がれればその部分が錆びやすくなるのは3つのメーカーに共通していることです。

フタの構造

シャスールとストウブには、フタの裏に突起があります。
この突起は、蒸気を水滴に戻す役割を担っています。
メーカーによる説明は以下の通り。

シャスール ⇒「ふきこぼれを防ぎ、適度に水滴を食材に戻すことで、おいしさを逃さずに調理できる。」

ストウブ ⇒「突起により旨味を含んだ蒸気を自動的に循環するセルフ・ベイスティング・システムを備えている。」

フタが重いことでより密閉度が増し、水蒸気を中にギュッと閉じ込めることができ、また内側に突起があることで、蒸気が鍋内に常に充満していている状態を作り出すことができます。
これにより、少ない水分で蒸し茹でなどが可能になります。
食材が水に浸かってなくても蒸気で火が通るので、野菜の重ね煮、肉じゃがなどに最適。

この構造は「焦げにくさ」にも関係します。
焦げは水分が無くなってから始まります。
水蒸気が水分に戻るなら、それだけ鍋内の水分が減りません。
減らないと焦げない。
つまり焦げにくいというわけです。

シャスールとストウブはどちらも突起がありますが、フタの重さはストウブのほうが断然重いです。
そのためより蒸気が外に出にくいのです。
3つのブランドのうちストウブが最も無水調理に向いていることが言えます。

フタのつまみ(取っ手)

3つともオーブン調理が可能ですが、取っ手の耐熱温度と素材が若干異なります。
ル・クルーゼとシャスールが一般的にとりつけている取っ手は樹脂製。
ル・クルーゼの取っ手は190℃の耐熱。
シャスールの取っ手は200℃。
その点、さすがプロ用のストウブは真鍮かニッケルの取っ手なので、どんなオーブンでも大丈夫。
そのかわり、いつも熱が伝わるので、かなり熱くなり注意が必要です。

サイズ選び

シャスールとストウブは容量が小さいので、ル・クルーゼより1サイズ大きい方を選ぶと良いでしょう。

重さ

シャスール・ストウブはそれぞれル・クルーゼに比べ3割程度重く、その分厚みがあります。
鉄に厚みがあり、重いということは、その分、素材の中に熱を通す力が大きく保温力もアップします。

「ル・クルーゼ」「ストウブ」「シャスール」の選び方

「カレーとシチューをよく作る」「軽くていろんなバリエーションが楽しめるのがいい」という方にはル・クルーゼ。機能面も十分素晴らしく、ご飯などは大変おいしく炊けます。

「いろんな料理で試してみたい」「ちょっと重くても、機能的なほうがいい」「塗装が美しい方がいい」という方はシャスール。

「かなり重いけど、機能的でプロ使用の方がいい」「内側が黒色で、汚れやアクが目立たない方がテーブルにサーブした時にきれいでよい」という方はストウブ。

総合的にシャスールは、ル・クルーゼとストウブの中間に当るという位置づけ。
使いやすさ、手入れのしすさから言うとル・クルーゼ、料理の味を追求するならばストウブと言えるでしょう。

※注意
当サイト独自の感想も入っていますので、その点なにとぞご了承ください。

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